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スペース スペース おかず診療のご案内
おかず慈温堂移転後の標榜科名と受診の注意に関して

現在、慈温堂の標榜科としては「内科、皮膚科、神経科」としておりますが、移転後の標榜科を「漢方内科」に統一させていただきます。

「神経科」というのは、
1.精神の病である統合失調症、うつ病等を扱う精神・神経科
2.パーキンソン、アルツハイマー病等の脳の変性疾患を扱う神経内科
3.自律神経失調症というよく耳にする傷病名で、どちらかと言えば身体症状がメインだが心の部分も関与するような疾患を扱う心療内科などが入り交じって使われているような名称であり、このような誤解を招く可能性のある名称を改めるためか、厚生労働省の規定により平成20年4月より「神経科」の標榜ができなくなりました。

「皮膚科」という標榜名に関してもこの名称自体は問題ないのですが、当医院では実際に診療を担当している私は内科医であり、皮膚科は専門外です。これまでもこの標榜名のため、普通の皮膚科を受診するつもりで来院してしまう方が何人かおられました。こういった誤解を避けるためと漢方医院であることを明示するため、上記の表記に統一することにしました。

もちろん漢方というのは、何科の疾患であっても診察させていただけば、その患者の「証」(漢方的理学所見)をある程度把握できるので処方を決めることは出来ます。
内科はもちろん、皮膚科、婦人科、整形外科関係などはむしろ得意な分野でもありますので、基本的にはどのような疾患でもお気軽ににご来院していただいて構いません。

但し注意していただきたいことは、当医院で診断はできないということです。当医院は漢方の煎じ薬のみを扱う自由診療という形態を取っておりますので、採血やレントゲン等の検査は一切できません。診断はあくまでも西洋医学的に決められた基準に従ってつけられるものですので、ご自分の疾患に対応する医院、または病院を受診し、専門の医師の診察や検査を受けてつけてもらうべきです。
公的な診断書も同様の理由で書くことはできません。「診療情報」ならば、既に他院で診断されている疾患に対して、漢方治療をしているという内容で書くことは可能です。

たまに初診の方で、西洋医学的な医院や病院を受診せずにいきなり当院に来院しようとする方もおられますが、これも念のために必要な科を受診してから来院してもらうようお勧めてしております。というのも漢方治療はうまく奏功すると現在の症状を上手に軽快させてしまう場合があります。症状というのは、何らかの疾患のサインでもあり、早期発見の重要な情報でもあります。特に何らかの悪性疾患がある場合は、必要な科で早期に診断してもらうことが大切ですので、やたらに治療して、その症状をマスクしてしまうことは避ける方がいいのです。 また、疾患が軽快しているのかどうかという目安として、患者さんの日常生活の身体の具合である程度確認できるものもあれば、皮膚疾患のように見た目でわかるものもあります。しかし、中には、血液検査や画像検査で比べなければならないものもありますので、かかりつけの医院や病院を持っていることはやはり大切なことです。

移転を機に、今後の受診の際に注意していただきたいことをまとめました。ご参考にしてください。


おかず診察曜日と診察時間 ※2020年5月より木曜日の診察開始時間が変更になります、ご注意ください。
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土(第2,第4)
遠田 弘一
16:00-19:00
初診受付は18:00まで
再診受付は18:30まで
遠田 弘一
15:00-18:00
初診受付は17:00まで
再診受付は17:30まで

おかず送薬受付
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土(第2,第4)
10:00-13:00 10:00-19:00 15:00-18:00 15:00-18:00

留守番電話・FAX・e-mailはいつでも承ります。
当日発送をご希望の場合は、集荷の都合によリ火曜12:30まで、木・金・土曜は17:00までにご連絡をお願いいたします。
※お中元、お歳暮の時期は集荷時間の都合でこの限りではございません。余裕を持ってご連絡ください。

おかず診療費について
慈温堂遠田医院では保険診療をしておりません。漢方薬の代金は普通1日700円前後ですが、処方する漢方薬の種類や量によって多少違ってきます。
薬の宅配も可能です。この場合、代金は漢方薬到着後、銀行または郵便口座振り込みになります。

初診料 再診料 薬 代
¥1,800 ¥800* 1日¥700前後**

** 電話再診時にもかかります。
** 宅配の場合、宅配料とお振込み手数料は患者さま負担となります。


おかず漢方薬について
当院で処方する漢方薬は煎じ薬と、いくつかの丸剤、散剤、塗り薬のみです。保険で処方できるエキス剤といわれる粉薬が世間では一般的ですが、当院では効果が確かで伝統にのっとった煎じ薬を処方します。薬を毎日煎じるのは面倒なことではありますが、効力はだいぶ違うものです。
煎じ方は、鍋に決められた水の量(通常400-600ml)と生薬を入れ、弱い火で水全体の量が1/2になるまで約30分ほど煎じ詰めます。服薬時間は朝夕2回、食後1時間です。文章にすると難しそうに聞こえますが、実際にはそう難しくはありません。
※ご希望の場合には専用の煎じ器もご紹介しています。
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