![]() |
![]() |
![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
![]() |
![]() |
![]() 気候も変わり、朝晩はだいぶ寒くなってきました。風邪の季節です。 コロナは今だ持続しており、いつもより早いのですが既にインフルエンザもちらほら目立ちます。 とにかくまずは予防が大事です。 いつも言っていることですが、風邪でもコロナでもインフルでも罹患した初期の段階で大事なのは、 身体を暖かくすることです。 汗がじわっと出るくらいにもっていった方がよいです。 上手に汗をかくと節々の痛みなども軽減していきます。 この際に汗の出を助ける漢方薬が有名な葛根湯です。多くの人に使えます。 体力が十分にあって、汗が出にくい人の場合は麻黄湯がよいでしょう。 麻黄が合わない(動悸や不眠傾向になる)人は葛根湯や麻黄湯ではなく、桂枝湯をお試し下さい。 とにかく手洗い、うがい、水分をしっかり摂り、保温に努めてください。 寒くなれば出歩くときにマフラーで首まわりを守ると思いますが、寝る時も布団だけでなく、 小さな乾いたタオルを首の上にふわっと掛けておくだけで、暖かさが増して首まわりを守ります。 是非これからの寒い季節は実行してください。 [ 診察日カレンダー ] はこちらから ![]() ![]() 2023/10/23 [生薬の効能]柴胡(サイコ) 2023/07/16 [生薬の効能]人参(ニンジン) 2023/05/11 [診療料金ほか価格改定について重要なお知らせ]追記 2023/05/08 [生薬の効能]大黄(ダイオウ) ![]() ![]() *柴 胡(サイコ) 基本作用:「経胃腸排水反応」と関連した「胸脇苦満の改善作用」であり、「経胃腸排水反応」については「抑制的」に作用する。胸脇苦満:左右の肋骨の下で季肋部(キロクブ)と呼ばれる部分が固く張ったような感じになり、指で少し押さえ入れるようにしたときに不快感(痛みや圧迫感)を感じる症状。 局所作用:「往来寒熱」「小便不利」「渇」「腹中痛」「頚項強」「心下悸」「咳」などを改善する。 往来寒熱:寒と熱が交互に交代的にくるもの。 頚項強:頚と頚筋の後ろが強ばること。 心下悸:心下部の動悸。 漢方薬の例:小柴胡湯、柴胡桂枝乾姜湯、大柴胡湯、柴胡桂枝湯、補中益気湯、柴胡加竜骨牡蛎湯など 詳細な説明は [ こちら ] |
![]() |
![]() |
![]() ![]() |
![]() ![]() ![]() |
![]() |
![]() |